講演会等 of うつくしま

2012.0701 小林麻里さん出版記念会

鳥の眼で、魚の眼で見つめた3.11後の世界の
なんという美しさ。最悪のなかで彼女は知ったのです。
すべての生命はつながっていると。
この本は21世紀の「沈黙の春」です。 
(田口ランディさん推薦文より)

麻里さん入り口にて.jpg2012年7月1日、飯舘村の小林麻里さんの新著の出版記念会「いのちを巡る対話」がありました。本が生まれる迄いわば産婆役を務められた田口ランディさん、べてるの家の向谷地生良さん、早坂潔さん、高野雅夫先生がゲストとしてお越し下さいました。参加して下さった方も、幼馴染、名古屋にいらした頃の古い友人や、イベントの開催仲間等顔なじみの方が多く、まるで同窓会のようでもありました。

ランディさん.jpg講演中.jpg
ランディさんのお話に、皆さん引き込まれ、初めてお話を聞かれたという方も感動されていました。ランディさんは、ブログに下記のように書いておられました。

「私にはほんとうに大切なことを、彼女が一生懸命に訴えているように思え、少しでも多くの人にこの本を読んでいただきたいな、そして、時には鳥の目で、虫の目で、魚の目になって、この自然のなかでなにが起こっているのか感じてほしいなと思いました。土地と共に生きていた人たちが、その土地を追われるとき、どんな苦しみを感じるのか。麻里さんは必死で言葉を綴っています。声なき声がようやく、言葉になった……そんな思いがしています。  (ブログ 今、伝えたいこと より)」
ビリンバウ.jpgチームはやぶさメンバー.jpg
北海道ツァーから駆け付けて下さった古い友人である丸山祐一郎さんは、心をこめてビリンバウを演奏して下さり、長野、倉敷、三重から参加して下さった「チームはやぶさ」
メンバーの皆さんと丸山さん、こやまはるこさんの心に響く歌もありました。

トークセッション風景.jpgトークセッションメンバー.jpg
午後のトークセッションは、福島の現実の思い話や、未来へ向けての話等々、笑いと
涙と深い感動に包まれていました。

ティータイム.jpg氷柱.jpg市川君.jpg

会場のエアコンが故障していて、暑かったら熱中症が出るのでは、と心配で、せめてと氷柱を置きました。幸い曇天で、さほど暑くなく過ごすことができました。おかげで氷も長持ちして終わるまで楽しむことができました。
ティータイムは、話に花が咲き、にぎやかでした。
トロンボーン演奏.jpg麻里さんお母さん.jpg
名古屋大学の高野雅夫先生は、音楽家として参加します、と言われトロンボーンを演奏して下さいました。麻里さんのお母様も、丸山さんの演奏に合わせ歌って下さり、温かな空気に包まれていました。
戸上さん.jpgサイン風景.jpg
福島に度々通い、さまざまな支援活動をしている”うふふプロジェクト”メンバー戸上さんも一言。初めてのサインに、どぎまぎされていた麻里さんも、最後はだいぶ慣れてこられました。

参加された方から沢山の言葉をお寄せいただきました。

「『どう生き抜くのか、どう生きていくのかを大事にしたい』という言葉、『どちらを選んでも苦労はある。どうせ苦労するなら自分らしい方を選んで苦労する方が良い』という言葉に、そうしよう!と思いました」
「ランディさんの美しいものは人に広がる、という視点に、あぁ!と気付きました。
”お金”という切り口で世界が見られがちだが、“自分らしい”とか“美しい”という視点だと世界が全く異なって見える」

麻里さんから届いた返信メールです…
「感想文、深い内容に感動しながら読ませて頂きました。みんな、ひとつながりの、このいのちを大切にされる世界で生きていきたいと願っているんだなぁと感じました。」
それぞれに深く考え、またつながりの温かさ・有難さに胸を熱くしつつ一日が終わりました。

2012.4.21こやまはるこさん出版記念ライブ&
うつくしま福島復幸活動報告会

演奏始まり.jpg東北を演奏して笑顔を届けて廻られている丸山祐一郎さんとこやまはるこさん。書家でもあるこやまはるこさんが、第12回わたぼうし文学賞金賞受賞作「この足あとなーに」(遠藤悦夫作)を、筆文字で描いた素敵な絵本を出版されました。
作品は、津波の瓦礫から出てきた被災硯が、生かしてもらえる人の元へとお友達から
送られた雄勝の被災すずりで書かれたものです。”みんなのこころに虹をかける”ことを目指し、3月11日出版を目指して創られた本を持って、東北各地に笑顔を届けてこられた丸山さんとはるこさんの、名古屋の会は、本にかかわるお話と、演奏。そして、うつくしま福島復幸プロジェクトの報告と、盛り沢山でした。

はる&キタローさん.jpg世界が愛と平和でいっぱいになるようにと、愛と祈りを込めた1000人太鼓を続けておられるシンセサイザーの喜太郎さんが、今年は5000人太鼓にしようと、丁度、打ち合わせに来店され、本を購入して下さって、はるちゃん大喜び。

原画.jpgオーストラリアから里帰りで戻ったところに届いた通信を見て内緒で参加してくれた友人一家。倉敷から参加して下さった長谷先生や、病気から抜け出て丸山さん、根本さんに会いたいからと参加して下さった明子さん等々、思いがけない縁が交錯する集いで、本のお話は、楽しく、東北のお話は、じっくりと、演奏はみんなで弾けて、楽しい一夜でした。

仲良し.jpg
かわいい参加者に思わず笑みがこぼれます。この子たちに、私たちは美しく平和な地球を手渡せるよう頑張らなくては、と愛らしい笑顔に、責任の重さを思いました。

根も&丸山.JPG

復幸プロジェクトの報告を終えた根本さん、と丸山さん。一緒に頑張ろう!と気合が入っていました。

ビリンバウ.JPG最近は演奏されることの少ないビリンバウですが、今年は祈りを込めて打たなければ、と丸山さん渾身の演奏に、心が静まっていきました。

参加して下さった方から届いたメールです。

一般常識がマイナス思考で、希望のないものなら、希望ある仮説を信じて実行することが、知恵ある人間の役目であり、これが進歩なのだ・・・帰り道 息子の言葉に、胸に温かいものを感じる、春の宵でした。

寺田虎彦のエッセイに
『科学する人は、定説が真実と異なれば、疑う心を、事実であれば、定説と異なっても信じる素直な心を、という相反する心を持っていなければならない』という文章がありました。歯科医師として わたし自身の大切にしてきた言葉です。  」

微生物さんに祈りを込めて、土壌浄化を進めている根本さんは、「励みになります」と、とても喜んでおられました。


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2012.2.25活動報告会

報告会2.jpg 昨年毎月のように福島へ通われた根本さんの活動報告会が南医療生協病院会議室で開催されました。20名程の参加者に、根本さんがプロジェクターを使い、経緯をいろいろ話されました。
 微生物さんは、地球創生期から命になくてはならない存在ですが、科学的とみなされないため、公的資金を受けることは難しく、全村避難の飯館村で実験を続けることも大変な中、故郷になんとか元の美しい自然を取り戻したいと精力的に通っておられます。
報告会話し合い.jpg根本さんのお話終了後、残った人たちが2グループに分かれ、感想を述べ合いました。それぞれの様々な感想になるほど・・・、と思うことが色々ありました。対話すること、情報を共有することは大切ですが、正解のない問題は殊にたいせつなことと改めて思いました。最後に、感想を書いて、記念写真して終了しました。

報告会まとめ.jpg


う・ふ・ふプロジェクト

福島が福の島となる日を
願って活動しています





















*バイオディーゼルの山田周生さん
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*被災地のローソクになろう
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*生きていく場を考えよう
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までいな村の過ぎし日のひとこま